コロナ化の就活でコミュ障の理系大学生が詰みかけた話

こんにちは。2021年がやってきて20日ほど経ちました。
この記事を書いているのは1月なので卒業を控えた人間は卒論や修論でピリピリしていると思います。
今自分は大学院生の2年、M2という立場なのでいろいろ忙しい毎日を送っています。

一方で就活を控えた3年生は、自分の進路について考えはじめる時期ですね。
インターンシップやSPIの練習をしはじめた人も多いんじゃないかと思います。

自分はこの時期に就活のことを初めて考えた人間なので、就活スタートから一周年ということになります。
就活のことを振り返ると何が正しいか正しくないのか分からず、内定まで悶々としていた日々を送っていたことを思い出しました。

なので備考録的なニュアンスで振り返っていこうかなと思います。
何か参考になるようなことがあるかもしれないので就職活動を控えた人は読んでみると良いかもしれないです。

コロナという立場で就活をしたのは、今のところ2021年の卒業生だけなので過去の情報とは違いますしね。

スペック

理系、工学部、偏差値50ちょいの大学院生、ノンサーノンバイト、コミュ障、意識低い系。

上の文を見て貰えば分かりますが、かなりスペックは低いです。
良いところは工学部と大学院生ということくらいでしょうか?

さらにマイナスポイントとして、モチベーションの低さがあります。バイトもサークルも入ってないし。
辛うじてTA(大学の手伝い)はしていたのでそこはアピールポイントになりました。

あとコミュ障具合が大変です。録音して聞いてみたところ話のリズム感が0でした。
たまにどもってた気がします。面接耐性なし。

1~2月

1月の時点で行った活動は0でした。インターンも何もしてません。
何故かというとコロナの影響をまだ受けていなかったので、そこまで氷河期になるとは思わなかったからです。

あと単純にやる気が無かったから。インターンを行かなかったのは理系なので文系ほど影響は少ないですし、無能なので評価を下げるからです。
2月はSPIの練習をし始めました。といってもすぐ飽き、やめました。

かなり低い数字出ない限り応募がSPI弾かれることがないと思ったからです。
みんなが知っているような一流企業に行かない限り、高得点はあまり必要ないと推測しました。

自分は学歴的にも能力的にもいけないだろうと感じていたので、そのような考えで勉強しませんでした。
結局のところ、理系の工学部であるためか、一度もエントリーシートとSPIで落とされたことはなかったです。

就職難が進んだら違うのかもしれません。
また、文系だと違うかもしれません。が、知らないので省きます。

3月

このころになってコロナが流行りだした気がします。

就活情報解禁日。さすがの自分もまずいと思い就活に参戦。
説明会の予約合戦になるときき、2月の最終日、マイナビ、リクナビに登録。

12時にスタンバイしていたのですが、自分の受ける企業はそこまで構える必要はありませんでした。
ちなみに狙っていたのは東証1部のBtoB。できれば勤務時間の少ないところ。

BtoBの企業って日本にマッチしてると思うんですよね。
多分今後円は安くなるだろうと思いますし。

しかし、どこも残業時間を調べると30時間とか平気に超えてるんですよね。
働き方改革とはいったい?

あと逆オファーサイトにも登録しました。
雑多な企業から声かけられても興味がなかったので意味はなかったかもしれまぜん。

が、視野は広がるかもしれないので何とも言えない感じ。
暇なら登録しても良いかもしれません。

時期は前後するかもしれませんが学内の合同説明会にも行きました。
正直長時間話を聞かされるのが、退屈なので3日中1日しか行きませんでした。

しかし、自分の大学のレベルにあった企業が来ると思うので、会社名はチェックしました。
実際、数社は説明会を受けたので参考にするのは良いと思います。

 

そしてついに会社個別の説明会に足を運びました。
会場に着くとスーツ姿の就活性がたくさん。

説明の途中で意味もなくメモを取る姿には驚きました。
自分はメモももってこなくてパンフレットに書き込めばいいと思っていたからです。

これが就活か…と気おされ、自分の場違い感にダメージを受けた気がしました。

 

説明会や情報解禁で行きたい企業が増えると、次はエントリーシートを書くことになります。
で、必要なのは写真。

これはよく言われることなのですが、絶対、写真店で取ったほうがいいです。
証明写真のボックスで取ったのですが、うまくポーズが決まらず2000円は無駄にしました。

しかたなく、写真店に行くと2000円くらい?で写真を撮ってくれました。
最近のカメラ屋はデータにも対応しているらしく、CDに焼いてくれました。

コンビニのキレイ?みたいな機能で簡単に印刷できます。
絶対にボックスで安く済ませない方がいいです。

 

そして、ついにきたのがエントリーシート。
ガクチカがきつい。

アルバイトやサークルの経験を書けばいいでしょう。

ノンサーノンバイトはつらいです。自分はTAをしていたので何とか書けましたが、ここは頑張ってください。
エントリーシートをもとに面接をするので、うまく書けないと、荒く掘られます。

コミュ力があるならいいのですが、無い人はぼろが出ます。
それなら最初から嘘をついた方がいいかもしれません。

ちなみにガクチカが思い浮かばない人へみたいな記事はクソです。
いろんなサイトを回った経験がありますが、解決法は教えてもらえないです。

嘘をつくか、自分の線引きで頑張ったなと思うことを書いてください。

 

志望理由はパンフレットやサイトを見て頑張って書きましょう。

で、自分はエントリーシートを書いた後、学校の就活相談所に行きました。
添削してくれるので結構おすすめです。まあ、エントリーシート落ちたことないしあんまり意味なかったんですけどね。

10社くらい頑張って応募して3月序盤は終わり。こんな感じでうまく行ってました。ここまでは。

緊急事態宣言以降~6月

3月の半ばには、ついに緊急事態宣言が発令されました。
これを皮切りに就活の形が変わっていった気がします。(もしかしたら、この前から変わっていたかも)

就職活動は基本、オンラインで行われることとなりました。

これによって変わったのは会社説明会と面接がオンラインになったことです。

会社説明会がオンラインになったことは就活性には吉報でした。
だって、いちいち企業の説明を聞くためだけに現地に出向かないといけないじゃなかったじゃないですか。

その無駄が省けるのでかなり楽でした。また、オンラインなのでほとんど何かしながら会社説明会を受けていました。
しかし、たまにこちらからの映像を強制するような会社もありました。意味が分からないです。

 

そして、ついに始まったのが面接。
オンラインでするのでカメラのセッティングやアプリをインストールして臨むこととなります。

家にパソコンの環境がないと、きついと思います。
またマンションである程度の声を出さないといけなかったのが嫌でした。

ただ、webカメラだと顔の印象が良くなるのだけよかったです。

 

しかし、面接に落ち続ける。
実際に訪問しているわけではなかったので、ダメージは低いのですがそれでも堪えるものはありますね。

面接で聞かれることといえば、長所短所、志望動機、ガクチカ、研究、自分のことでした。

最初の頃は本当に話せませんでした。まず、慣れるしかありません。
御社とか弊社とか平気に言えるようになってください。

第一志望か聞かれたときには正直に違いますといったときもありました。
うまく思考をまとめることがとても難しかったです。

オンラインなのでカンペを使うのもいいです。
自分は返ってボロが出そうだったので使いませんでしたが。

 

比較的手軽に試行回数をこなせるのは例年と比べると良いと思います。
が、逆に言うとエントリーシートを書く負担が多くなります。

しかも、SPIが使いまわせるものではなく、それぞれの企業で一回一回受けないといけないようなものになっていました。
緊急事態宣言ということで外に出てSPIを受けなくてもよい?という配慮なのですが、それが逆に大変でした。今年は改良されているといいですね。

 

ここらへんまでは回数こなしてれば受かると思っていました。
学校関係はオンラインなので推薦と就活相談所は利用しませんでした。

この2つは今考えてみれば使っておけばよかったです。
でも、だんだん面倒になってくるんですよね。就活がストレスだから。

あと単純にオンラインだから。手続きがする気になれない。

6月

一向に受からなかったので焦りだしました。
また、滑り止めも受けていなかったのでNNT(ない内定)ってやつでした。

2次面接はぼちぼちいけたのですが、最終面接はいけません。

さすがにまずいと思ったのでグレードを下げ始めました。
最初からいろんなレベルの企業を受けておくべきでした。

どうせ行かない企業だろうだから受けないという謎のプライドは捨てておくべきでした。

 

6月中旬くらいからオンライン面接以外の企業も増えた印象がありました。オンライン限定に選り好みしていたからかもしれませんが。
単純にコロナが収まってきたのもあると思います。

人事のITへの対応が遅い企業だったのでしょうか?
求人のピークの期間とは時間差で求人が増えたのはラッキーでした。

もとから6月中旬から募集する企業だったのかもしれませんが。

 

しかし面接は相変わらず。よく言われることですけれど面接は攻略の糸口がわからないんですよね。
本屋でDaigoの就活の受かり方の本とか立ち読みするようになりました。

精神がやられていたような気がします。

7月

7月になって企業の選択肢は少なく弱くなっていきます。
この時期になると、みんな内定をもらっているので悲しくなっていました。

また、スーツで説明会、面接のため実地に行っていました。
オンラインより100倍面倒でした。お金もかかるし精神もやられる。

夏なので熱くなるし本当につらかったです。

 

しかし、地道に就活を続け、やっと内定。
自分としては納得のいく会社に内定を貰いました。

合格通知メールが来た瞬間、ほっとしたのを覚えています。

勝因は企業が例年より募集を遅めて、実地の面接にしたため、ライバルが少なかったのだと思います。
ほんとうに良かったです。

最後に

自分は最後に逃げ切れましたが2021年はもっときつくなると思います。
2020年の新卒は多少内定率が落ちたくらいで済んだので、まだ戦えました。

 

自分がしとけばよかったと感じたのが推薦と大学の就活相談所に行くこと。
前者は理系前提でやった方が明確なことなのでいいことなので語りませんが、後者はしておいた方がよかったと感じます。

試行回数だけでは面接の能力の向上していなかっただろうし、就活の戦略が間違っていたからです。
後者は変なプライドのせいだったんですけどね。
あと、単純に家にいすぎるとモチベーションが死にます。

自発的に友達と交流して就活を進める人はいいですが、それ以外は相談所に行くのもありだと思います。

 

そんな感じです。自分は無能の側だと思うので新卒採用で得する側に入れました。
就活生は頑張ってください。