こんにちは!!!
今回は私がスイッチのジョイコンを自力で直した話をします。
というのも、私のジョイコン、発売から数カ月で壊れてしまいました。
このジョイコン、はっきり言って壊れやすすぎる。
海外では訴訟も起こされてるし、任天堂なんとかしてほしいです。
というわけで修理する方法を探した結果、
修理に出すか、自力で直すかの二択に
修理で直すとサポートが切れているので、結構値が張る。
そして手間がかかるのが怠いということで、自力で直すことに。
というわけでAmazonで修理キットを探すと、
中華系キットの嵐
中華だから悪いとは言えませんが、レビューはサクラまみれ(サクラチェックメーカーで調べた)で
粗悪品を掴まれる可能性がかなり高いです。
交換するにしても中華なので時間がかかるのでめんどくさいです。
なので日本の修理系店舗のECで部品を買うのがおすすめです。
ちなみに私が買ったのはSwing-by serviceという会社のものです。
結局、Amazonで買ってんじゃねーか。
あまりにも中華系が多かったので、埋もれていたが国産のものも存在していた。
ホームページもあり、修理店の製品とのことで、信頼できると思い購入。
届いた製品
早速、届いたので段ボール開封。
写真取り忘れて、開封してしまったが許してほしい。
中はこんな感じ。
ジョイコン修理用スティックとY字ドライバー、+ドライバー、
先曲がりピンセット、スパッジャー(静電棒)、
あとここには写していないが修理マニュアルが入っている。
というわけで早速修理!!!
失敗した。
カバーのY字ネジが取れないのだ。
自分がむちゃくちゃ不器用なことを忘れていたのだ。
4つ中3つは何とか取れたのだが、1つネジを潰してしまった(なめた)。
今考えてみると、原因は精密ネジの回し方を知らなかったことにあったのかもしれない。
ネットで見た変な回し方をしていた。
また、ゲームのコントローラーが曲面になっており、
スティックのせいで垂直に置けないのも原因だったのかもしれない。
とにかく、ネジの角度の推定がしづらいのだ。
3つは成功しているので、付属品は悪くないと思う。
そんなわけで仕方なく、ホームセンターにて、滑り止めを購入。
400円ほどだった。
なんとかネジを直し、次の工程へ。
カバーを外し、バッテリーを取り、+ドライバーでバッテリーカバーを除く。
+ドライバーでのネジ取りはうまく行った。
そしてもろもろを外しスティックを挿入。
上野さん、ありがとう。
こいつを入れ、今までしてきたことの逆をする。
そしてコントローラーを補正し、終わり。
と思いきや、若干のスティックのずれがあった。
スティックがうまくはまっていなかったようで、またやり直し(泣)。
そして今度こそと思い、スティック補正を決めると、やっと完成!!!
終わった~!!!
レビューでは所要時間30分くらいとか書かれてたけど1時間くらいかかった。
滑り止め買ったこと考えればもっと時間費やした気がする。
スティックの使用感としてはずっしり(壊れていない右スティックとの比較)。
まったくと言って気にならないのでヨシ!!!
壊れないことを祈る。
感想
疲れた。
自分は下から10%くらいの不器用な人なので辛かった。
どれくらいかというとはんだ付けがまともにできないレベル。
並みの人間だったら余裕なのだろうか?
少なくとも自分レベルなら、素直に代行修理してもらう方がよかったのかもしれない。
とにかく難所は最初のカバー外しのY字ドライバー。
あそこさえ超えれば割と簡単。
断線とネジ無くしに気を付けるくらい。
あと、自分が買ったものは付属の説明書が画像が付いていて、それなりに分かりやすかった。
Swing-by serviceのキットは国産であることと、レビューが比較的まともなので結構おすすめだと思う。