『ショーシャンクの空に』感想 胸糞映画だったけどラストシーンが最高だった!!!【ネタバレあり】

アマゾンプライムに絶賛ハマり中で今日も映画を見てしまいました。

今日見た映画は『ショーシャンクの空に』。今月で視聴できなくなってしまうので慌ててみました。
この映画は1994年にアメリカで公開された映画で、すごく有名な作品ですね。

アカデミー賞にも7部門ノミネートしたとか(wikipedia出典)。
ではこの映画を初めてみてどう思ったか。綴らせていただきたいと思います。

収監されるまで

妻とその愛人を射殺した容疑で逮捕されて、主人公アンディがショーシャンクに移送されてしまいます。

しかも、見せしめのように同期の囚人が看守に殴られ死んでしまいます。

1947年の出来事なのである程度の冤罪が起こるのは仕方ないのかな?自分がなったら泣きわめきますが。
レッドは主人公アンディが最初に泣くと思っていたのですが、そうではなかったようです。

無実の罪で収監されて目の前で同期が殺されてしまう。最悪です。
しかし、アンディは意外にもポーカーフェイス。すごいメンタルの強さですね。

囚人たちに襲われなくなるまで

主人公のアンディがレッドと仲良くなり、ハンマーを入手。しかし男色の囚人に襲われるようになり廃人になりかけています。

が、アンディがレッドと屋根の修理作業をすることになってから看守の評価が変わることに。

看守の遺産の相続に携わり、ビールを仲間におごったからです。
そこからまた男色の囚人に襲われるも、助けられて懲罰房にいられたことを皮切りに襲撃は終わりを迎えました。

アメリカの囚人ものにつきものの男に男が襲われるシーンがやってきましたね。
ここらへんは見ててとてもつらかったです。

そこから屋根のシーンへ移ります。看守の相続を手伝うお礼にビールはかっこいい。
仲間に寂しげなアンディからは考えられない粋なやりかたには驚きです。自分は飲まないのもセクシー。

その後、コネができたためか、看守がアンディを襲ってきた囚人を懲罰房に。今では考えられませんね。囚人の人権が与えられない時代だったので仕方はありませんが。

なんでも現代だと、欧米のどこかの刑務所ではゲーム機すら置いてあるとか。時代の違いを感じました。

囚人ブルックスが死んで、アンディが音楽を流すまで

遺産相続によって能力を認められたアンディは図書館係に命じられます。

そこで囚人ブルックスと出会ったのですが、仮釈放が認められ、外の世界に赴きます。
しかし、そこでうまく行かなかったブルックスは自殺。最後に残したブルックスの手紙をアンディは目にします。

アンディは何を思ったのか、州議会からの予算でレコードを手にし、放送室を乗っ取ります。
そこフィガロの結婚を刑務所内に流すものの懲罰室送りになってしまいます。

ブルックスの一件はとても悲しいものです。刑務所内でも辛いのに、仮釈放されても居場所がない。そういう現実をアンディにつきつけます。
現代でもその問題はあるのでしょうか?もしかしたら、再犯を犯す人はそういう状況なのかもしれません。

劇中では、音楽と希望は奪えない、そういいたかったから、アンディは音楽を流します。

しかし、理解者であったレッドからは希望は持つなと言われてしまいます。
レッドは何十年も刑務所生活ですからね。言葉に重みがあって、説得力が段違いです。

トミーが死ぬまで

アンディは所長の資産隠しに加担させられていました。取引が世間に認識されないように架空の人物を作り出すまでのことをしていました。

一方、刑務所内にはトミーという新顔がやってきます。気さくな性格でどこか憎めない彼はアンディと仲良くなり、高認を取るまで至りました。

しかし、アンディの冤罪を晴らせる証拠を持っていたことで、所長に目を付けられ殺されてしまいます。
資産隠しのことをアンディが話すのを危惧したためです。おまけにアンディは懲罰房に一か月送りになりました。

トミーのキャラクター性は陰湿な刑務所社会の中で癒しになっていました。暗い話ばかりだったのですが、一気に明るい雰囲気になりました。

それだけにトミーの死は悲しかったです。しかも2年で刑務所から出れたのに。アンディの疑惑も晴れたのに。

ここで所長が敵になるとは思いませんでした。アンディには好待遇を与えていて、ある程度の理解者だったからです。しかし一気に対決ムードとなりました。

アンディ脱走!!!

アンディがレッドに不思議なことを語りだし、迎えた嵐の晩。その朝、アンディは刑務所からいなくなります。
壁にハンマーで穴を掘って、抜け出していたのです。脱走したアンディは資産隠しのための架空の人物をわがものとし旅立ちます。

そして、告発により刑務官は逮捕、所長は拳銃で自殺します。

アンディが脱走するとは夢にも思いませんでした。まさかまさかですよね。
伏線はあったのですが、一番原始的な方法、穴掘りだとは思いませんでした。

ポスターが3回にわたって変更される演出が素晴らしいですね。アンディの容姿はあまり変わらないのですが、月日がたったことが一目瞭然。

本当に目まぐるしい展開の連続。所長が一晩にしてなにもかも失ったのがおもしろい。

そして感動のラスト

仮釈放を認められたレッド。しかしブルックスと同様の悩みに襲われる。

しかし、アンディの言葉を思い出し、お金と手紙を手に入れます。
ブルックス残した壁の跡に、文字を付け加え、決心をします。

そして、人生2度目の罪を犯し、メキシコへ旅立ちアンディと再会。そこでこの映画は終わります。

ラストは残されたレッドの話で締められます。ラストが本当に素晴らしい。アンディとレッドが再開した時には涙が出ました。

ブルックスの残した跡にレッドが付け加えるのがかっこいい。本当に良い映画でした。

これらを踏まえて

最高の映画でした。最悪の状況から抜け出す姿からは、勇気がもらえますね。

トミーの告発でアンディが出所するのかと思ったら、二転三転したのがおもしろい。まさか壁を掘っているとは・・・

あとこの映画細かい演出がおもしろいですよね。伏線の作り方が本当にうまい。

自然な流れで、あとあとになって効いてくる。伏線のお手本みたいですね。ブルックス関連のものが本当に好き。

久しぶりに良い映画に出会えました。アマゾンプライム本当にいいですね。(2019この映画、プライム会員無料では無くなりました)