2018も残りわずか。アニメも終わり始めるころ。12週はあっという間ですね。
ついこないだ、ソラとウミのアイダが最終回を迎えたので感想をつづりたいと思います。
このアニメはフォワードワークスから配信されているソーシャルゲームのアニメだとか。
フォワードワークスはゲーム会社としてはあまりよろしくない部類らしいのですが、アニメ版はどうだったか。振り返りたいと思います。
OPとEDが良い
OPとEDともにどちらもかなりレベルが高かったです。海のワクワク感をあおるような曲調で舞台にあった音楽。
2018年の冬アニメの中ではどちらもトップクラス。かなり好き。
1~3話は微妙
さて本編ですが、1~3話くらいはかなり微妙でした。とくに1話は世界観もわからないのに宇宙に連れられて「は?」って感じでした。
ここらへんをうまいことやっていたら名作になったかもしれません。作画も良いし。
中盤からはおもしろかった印象
メインメンバーの出自が語られ始めたあたりからは、おもしろかったです。
世界観がつかめて、キャラクターの性格がわかり始めると評価が変わりました。宇宙に魚を捕まえに行く、必要性はいまいちわかりませんがw
丁寧に掘り下げて、うまく話を落としていく流れが綺麗で楽しかったです。ラブライブ無印一期みたいな感じ。
最終話が最高だった
最終話が本当に良かったです。男性宇宙漁業員を助けに行くのですが、各メンバーの成長で魚を倒したと思いきや、超巨大な魚が出てきてかなりハラハラしました。
守護神パワーで何とかするのかと思いきや、奇想天外な手段を使ってて驚き。
Aパートで宇宙漁業パートは終わりですが、内容が詰まっていて、見どころ満載でした。
宇宙から戻ってくると日常パートの延長がはじまり、ほっこりしました。緩急の付け方がうまいですね。
感想まとめ
1~3話が微妙だったのですが、それ以降は面白い。最後はかなり良いといった感じです。
作画も最後まで崩れることなく、安心してアニメを見れました。
物語も破たんがなくきれいにまとめります。守護神要素はあまり必要を感じられませんでしたが、ソシャゲアニメということで納得。
2018年秋アニメのなかでも、結構良い部類に入ったのではと感じます。
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