人は生涯のうちに何冊本を読むのでしょうか?
一年に300冊読んだとしても80年生きたとして24000冊。多いと思いますか?少ないと思いますか?
僕は少ないと思います。しかも、この仮定自体が無理あるものだということはわかっていただけますよね。
年300冊は厳しいし、0歳から本を読むのは非現実的ですしね。しかし、本は日本で年間8万冊出版されるそうです。
これほどの数があるのだから興味が尽きません。僕は読みたい本があるとすぐ買ってしまうので、すぐにストックが溜まっています。
このようなことを積読というそうですね。
最近、ブログに書評を付けることで積読を解消しようとしますが、さっぱり消化できていません。
でもやっぱり読むと本はおもしろいので欲しくなってしまうのですよね。
積読は良い?悪い?
積読ってあまり良いイメージはありませんよね。スペースを食うし、罪悪感が湧くし思い出した時に無駄だと感じます。
しかし、その本を買わなかったとしたら、記憶にかなたに忘れ去られるのも事実なんですよね。
積読したら一年に20%くらいの確率で読まれるのに対し、買わなかったら1%くらい。大分違ってきます。
僕はせめて、スペースの問題を解消するために、電子書籍を使って読んでいます。
ただし、セールで積読が増えるというデメリットもありますがね。
ビジネス本の要約サービスが人気らしい
最近ではビジネス書の積読を嫌ってか要約サイトが人気らしいです。
フライヤーというサイトは約20万人が使っているとか。
ビジネス書は具体例抜かせば、早く読めますからね。
小説以外の積読をなされている方はこのサービスを使ってみるとよいかもしれません。
積読を旅館で。積ん読解消パックというものがあるらしい
どうやら湯河原温泉旅館には積ん読解消パックというものがあるらしいです。
文豪が愛した食事とさまざまな読書にまつわるサービスを受けられるとか。
具体的に言うと、読書灯、ホットアイマスクが配られ、スマホの預かりにも対応しているらしいです。
最後に
僕は最近は一冊買って読み終わるまで、本を買わないというルールで読書をしています。
買いたいと思った本はメモに残す程度にするのがベターかな。ただ過去の本もあるのでめっきり減りませんが。
それでも知りたい読みたいという、知識欲は無くならないので、どんどん読んでいきたいですね。せめて読むスピードが速ければなあ。
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