アニメ『なんでここに先生が!? 』を見終えた。
制作はティアスタジオというところらしい。
見始める前はちょっとエロが多めの恋愛系アニメなのかなと思ってたら、とんでもない作品だった。
以下に感想。
OPがひどい
このアニメいろいろ突っ込みどころがあるのだがまずOPがやばい。
上坂すみれが歌っているのだが、僕だったら絶対歌いたくない。出演辞退する。
Twitterとかで嫌なやつに絡まれてそうな声優ナンバーワンなのによくやるよ。
と同時にボン♡キュッ♡ボンという歌詞を聞いてこのアニメはギャグアニメなんだなと確信。
ぶっとんだエロはギャグだった
そんなわけで本編。とにかく恋愛要素よりエロを前面的に押し出した内容だった。
局部は隠されているものの、きわどい演出が続いていく。が、別に地上波アニメのエロは好きではないので評価にはならない。
しかし、そのエロの展開が作られる過程が面白かった。やっていることがめちゃくちゃで笑える。
こんな展開あり得ないだろと首をかしげるというよりは、なるほどなあと感心してしまうよなぶっ飛び方をしていた。
中途半端ではなく潔いエロ特化の連続である。ギャグアニメとして面白かった。
ToLoveるなんかも同じ系統のものだけど、こっちのほうが笑える。
それにしても先生が生徒に手を出していいのか?
逆だったらフェミニストにたたかれていそうな作品である。
先生たちの評価
オムニバス形式だったのでそれぞれ書いていく。最初の児嶋加奈編から。
最初ということで一番恋愛していた気がする。エロも割とありがち・・・ではないけど一般アニメでありそうなものばかりだった。
普通じゃないけど普通な感じもあった。
松風真由編はいちばんエロがぶっ飛んでいた気がする。ね~だろと思わせる演出ばかりで笑った。
後藤邑子(朝比奈みくるの人)の棒読みもあって一番変だった。
葉桜ひかり編はそんな好きじゃない。恋愛関係になるような間柄でもなさそうだし、別にキャラが好みじゃなかった。
立花千鶴編。先生なにやってんだと思うようなことばかりしてた印象。
生徒側がやたら正直で笑った。
感想・評価
そこそこ面白かった。
オムニバス形式ということと短時間のアニメなのでテンポが良かった。
中盤の二人の先生はもう少しじっくりやっても良かったかもしれないが、これでいいのかな?
ただ冷静に見たら評価は下がるかも。そんな作品だった。